歩きスマホの危なさを思い知った

想像の枠外の事象に思い当たらない危険

最近の話ですが、信号待ちの時にかなりのヒヤリハットを目撃しましたので、こういうのも発信しておいたほうが良いかなと言う妙な使命感から、記事にさせてもらいました。

構図としては、私が横断歩道の信号待ちをしている状態。反対側では二人の人が信号を待っているところで、片方の人はスマホをいじってました。

・・・で、信号が青になるのを待っていたのですが、何を思ったか、スマホをいじってない方の人が信号無視をしたのです。それにつられてか、となりのスマホをいじってた人は何事もなかったのように歩き出し、ギリギリのところで車に轢かれかけていました・・・。

この事象の怖いところは、車から見たらさっきまでちゃんと信号待ちをしていた人がいきなり飛び出してくるというところです。普通、信号無視をする人は車の走っていないところでやりますし、まあ、「こいつ信号無視しそうだな」というのも挙動でわかりやすいので、警戒することが出来ます。今回は、その想像の枠外の動きをされたので、車はクラクションさえ鳴らせませんでした。

これって、更に怖いのは、轢かれかけた人からしても想像の枠外の話なんですよね。というのも、普通に考えたら、さっきまで信号待ちしてた隣の人が、突然信号無視をしてくるとは思わないわけです。つまり、頭のなかでは完全に青・・・信号を確認するまでもないということだったわけですね。

これがスマホに集中することの危険。一番危険なのは、「スマホ中は想定外の範囲が広くなる」ことなんだなと思いました。自戒を込めて、記事にしておきたいと思います。

おまけ

どうでもいいですが、今日、これ↓にとてもよく似た人がスマホ渋滞させてました。

以上です!

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